熱の出る感染症は様々あり、特に大きく分けると風邪、予防接種で防げる病気、予防接種のない感染症の3つになります。38度以上を発熱と定義しますが、子供の食欲やその他の症状を確認して対処しましょう。ここでは病院に行くタイミングと、覚えておくと診療がスムーズにいく情報をのせます。
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おうちケアで様子を見る
子供は厚着をすると発熱することもあります。背中に手を入れ汗が出ていないかチェックしましょう。厚着が原因ではなく発熱している場合、元気で水分が取れているようでしたおうちケアで様子を見ながら、他の症状が出ていないか確認します。
診療時間内に受診
元気で食欲があっても発疹や鼻水などのその他の症状がある場合は、家でケアをしながら様子を見て診療時間内に受診しましょう。気になる症状のメモや写真を残しておくと診察がスムーズにいきます。
診療時間外でも受診
ぐったりして機嫌が悪い、高熱が続いている場合は受診を。下痢や嘔吐を起こし脱水症状が起こっている、40度以上の高熱が出ている、乳幼児の38度以上の高熱の場合は急いで受診するようにしましょう。
チェック・ポイント
- 熱は何度あるか
- 体温の変化
- 発熱以外の症状
- 水分は取れているか・おしっこの量
- 使っている薬
- 今までに同じような高熱・症状が出た事があったか